ブログの更新スタイルを見直しています。
その日あったことをその日のうちにまとめておこうと思ったのですが、なかなか夜更新は生活のリズムと合わない。家族団らんの時間も確保したいし、「あー今日は更新しなかったな」と後悔することも多かったので、朝型に変えてみています。
住宅も設計している以上、家事や子育てには協力して、その中での気づきは大事にしたいと考えています。実際に生活の中で気づくことが設計の内容に反映されればいいなと思います。朝の洗濯は基本僕の仕事なので、ちょうどその間を有意義に使うためにもしばらく頑張ってみたいと思います。
10月18日(木)
今日は久しぶりの晴ということもあり、急いで家事を済ませる。その後は昨日から引き続いて「EN HOUSE」の図面作成。縮尺1：50の図面を作成中です。納まりをイメージしながら進めていくので、思ったように作業ペースがあがりません。急に出来上がるわけではないので地道に作業を進めます。施工者の尾関工務店さんより連絡があり、地盤調査中であることの報告。地盤の耐力が想定よりもあるようで、改良の必要がないかもしれないとのこと。お客様にとってはプラスに働きそうです。工事の段取りも少し早められるかもしれません。銀行のローンの選択肢も広がりそうです。図面作成後は予算の見直しをする必要がありそうです。
午後からは、少しだけ相談を受けた案件で市役所へヒアリング。調整区域内での農業用倉庫新築に関して、開発指導課に流れを確認してきました。余裕をもったスケジュールで考えると60条証明取得まで３週間ぐらいかかりそうとのこと。その他の書類を集めることも考えると１か月ほどの内容になりそうです。
最近は土地探しをお手伝いしていることもあり、立地については色々なことを考えさせられます。自分の場合で考えてみると現在の場所はとてもライフスタイルに合っています。仕事のこともしかり、日常のこともしかり。メールや電話で確認することが今の時代には物事を早く進める意味では必要ですが、直接話をして進めていくことが僕には合っているような気がしています。ランニングコースが近くにあるから、お気に入りのカフェがあるから、仕事場に近くて通勤時間が短縮できるから。自分の身近にある理由から土地探しを考えるのも一つかもしれません。それにプラスして資産価値のある立地であればなおさらいいのだと思います。敷地の広さや道路との関係も大事ですが、多少狭かったり、使いにくい形をしている土地であるならば、そこは設計の力で何とかできるかもしれません。そういう相談を気軽にしてもらえる設計事務所を目指して日々精進していきたいと思っています。